レイランドヒノキの基本情報
学名:×Cupressocyparis leylandii
学名:×Cupressocyparis leylandii
和名:レイランドヒノキ その他の名前:レイランドサイプレス
科名 / 属名:ヒノキ科 / レイランドヒノキ属
特徴
レイランドヒノキ属はイトスギ属とヒノキ属との人工交配でつくられた属です。本種(レイランドヒノキ)はイトスギとアラスカヒノキとの属間雑種で、葉は1年を通して濃い緑色を保ち、円錐形の樹形になります。生育旺盛で樹高25mを超えますが、早い時期から定期的に刈り込みや剪定することで樹形を維持することができ、生け垣にも利用できます。ただし、根が粗く強風による倒伏被害も見られるので支柱による支持が必要です。園芸品種には黄色を帯びた葉色のものがあり、これらはやや小型です。

種類(原種、園芸品種)
レイランドヒノキ‘ゴールド・ライダー’
×Cupressocyparis leylandii ‘Gold Rider’
樹高6mほどとレイランドヒノキとしては小さく、個人庭園向き。黄色を帯びた葉色も鮮やかだが、日陰では黄色が美しく発色しない。