マスタード(カラシナ)の基本情報
科名:アブラナ科
科名:アブラナ科
特徴
マスタード(カラシナ)はタカナの仲間。カラシナは中央アジア原産とされ、日本では弥生時代からつくられていたといわれ、タネがからしの原料になります。
最近は古くからあるカラシナに代わって、マスタードと英名で呼ばれる品種や中国野菜など新顔が登場しました。耐寒性があり、丈夫で育てやすく、葉の形や色合いも楽しめます。
いずれも辛み成分のアリルイソチオシアネートやグルコシアネートを含んだ独特のピリ辛風味で、サラダやサンドイッチ、浅漬けなどに利用されます。辛み成分には殺菌作用や食欲増進効果も。

育て方のポイント
栽培のポイント
春と秋にタネがまけます。アブラナ科野菜の連作を避け、適期にタネまき、間引きや追肥・土寄せを行います。間引き菜はベビーリーフとして利用できます。